テルマエ・ロマエのロケ地となった片倉館  (長野県上諏訪)


上諏訪の温泉の紹介を続けます。
諏訪といえば諏訪大社の7年毎に行われる人間が木に乗って山を下る奇祭・御柱祭(おんばしら)がよく知られていますね。
諏訪大社の他に諏訪湖での観光では、是非見に行く価値がありそうなところといえば国指定重要文化財の片倉館


片倉館01


元々はシルクの生産で財を成した片倉財閥が、蚕糸工場の女工さん達のために作った「福利浴場」として作られた歴史を持つ(昔の金持ちはスケールが違う!)、洋式の日帰り浴場。

設備が古いのは仕方ないのですが、その建物に重厚さがあり1000人入れるというの名の千人風呂(実際には千人なって入れません)には深い浴槽の底に玉砂利が敷き詰めていています。

その貫禄ある洋風建築と映画テルマエロマエのロケ地に選ばれたローマ風呂みたいな造りのお風呂ですので諏訪に来ることがあったら必ず入ってください。
重要文化財保護のため、そのうち入れなくなる可能性もあります。





湖と反対側の正面玄関から内部に入ると、石像が置いてある重厚なエントランス、古い木製のドア、そして欧州の歴史あるホテルの雰囲気を持った吹き抜けのロビーとフロントには赤絨毯があり、営業時間は10時~21時で休館日は毎月第2・第4火曜日入浴料金は650円です。


片倉館02


流石の貫禄でここまでものはなかなかないです。
重厚な感のある暖簾をくぐり更衣室がこれまたアンティークな雰囲気で、歴史ある横浜や神戸の異人館のリビングルームのような感じ。


片倉館03


片倉館04


浴室に入ってこれまたびっくり仰天。
漫画で見た古代ローマの風呂のような壮大さ、高い天井やアンティックな輸入タイルを貼った浴室は、ステンドグラスやオパールガラスが組み込まれ、浴室の壁には輸入物の石像がはめ込まれています。


片倉館05


片倉館06



浴槽は豪華な大理石仕様で千人風呂と名づけられていますが、実際はいいとこ一度に30人くらいが入浴できそうな大きなもの。
湯船は2段になっていて1段目に座ると半身浴が出来、そこから底に黒い玉石がしかれた湯船に入るとジョリジョリした感覚があり深さが1mほどの立ち湯となります。


片倉館07


湯はこのエリア共通の無色透明の単純泉で「浴槽内で循環・加水・塩素消毒」となっていて掛け流しにはなっていないようですが、この周辺の泉質のクオリティは折り紙付き。
入った後肌がしっとりする上諏訪温泉に泉質で、何回でも入りたい温泉です。


リアルでテルマエ・ロマエの世界を彷彿とすような施設ですが、 実際にテルマエ・ロマエのロケにも使われています。
そのロケ地に使われたとの説明もありますが、写真の阿部寛のガタイの良さに目を見張りますね(´・ω・`)


片倉館08


片倉館09


ランチは朝7時からやっている上諏訪駅にほど近い秋津さんで。
ざるそばの大盛りを頼んだらホントに大盛りでお腹いっぱいになりました。


片倉館11



片倉館10













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「君の名は。」のモデルの湖 絹の手応えの浜の湯 (長野県上諏訪)


この夏1番の話題となりジブリ作品級の大ヒットの映画といえば新海誠監督の約3年ぶりの新作「君の名は。」

ストーリーは、1000年ぶりとなる彗星(すいせい)の来訪を1カ月後に控えた日本を舞台に、山深い田舎町に暮らす女子高生・三葉と東京で暮らす男子高生の瀧が、入れ替わってしまう……という話は山中恒の「おれがあいつであいつがおれで」の児童小説以来伝統的な手法とも言える「思春期の男女の入れ替わり物」で、私も映画を見てちょくちょく色んな所からアイディアをもらったものという印象を持ちましたが、やはり映像の美しさにには感銘を持ちました。





現実にある場所をもとに描かれている風景は「本物より美しい」とも評されていて映画で描かれた場所をめぐる「聖地巡礼」するファンも増加中。

ということで私もヒロイン三葉が住んでいる街は飛騨高山がモデルですが、あのような大きな湖は飛騨にはなく湖のモデルは長野県にある「諏訪湖」であると言われています。


諏訪湖周辺は高名な温泉地でもありますので、何回に分けて諏訪湖周辺の温泉施設を紹介したいと思います。


浜の湯11


諏訪湖01



この諏訪湖は前に東京にある国立天文台・三鷹キャンパスの近くの「深大寺温泉・湯守の里」でも取り上げたブリュンヒルデでの舞台でもあります。





主人公・黒羽寧子の敵方の魔法少女の刺客を迎え撃った場所がこの諏訪湖です。
また、「君の名は」の三葉が住んでいる湖の場所のモデルが諏訪湖周辺。


浜の湯09


浜の湯10


今回取り上げる上諏訪温泉は上諏訪駅から歩いていける距離にいくつかありますがバラエティーに富んでいます。
諏訪の温泉は源泉を組合で所有して配分する方式なので、どこのホテルでもお湯はほぼ同じで「当たり外れ」を心配することありません。

一番利用施設が多いのは、七ツ釜源泉・間欠泉源泉などを用いた無色透明のお湯で、非常に滑らかで上質な印象。
今回は一人でも安く宿泊できて駅からも近い「浜の湯」を紹介いたします。


浜の湯07


上諏訪は全国2位の温泉の湯量で温泉旅館は多いですが、ひなびた温泉街といった佇まいではなく普通に高層マンションもある生活感のある街です。
「浜の湯」は上諏訪駅、諏訪湖も近くファミマ、セブンイレブンなどのコンビニも近隣にあり立地は便利。

浜の湯さんに入ると趣のある3階迄の吹き抜けがあったり錦鯉が泳ぐせせらぎに能舞台を思わせるステージがあったりで「おおっ」と感じますね。

3Fのかけ流しの大浴場・露天風呂は広く、私の表現だとお湯がシルキーで極めが細かく疲れがとれ良いお風呂でコストパの高い老舗旅館です。

温泉宿はなかなか一人ではとまれないのですが、ここは広く夜遅く着いてもコンビニもあるし素泊まりでも近くに朝7時からやっている蕎麦屋さんもあるので心配無用。チェックインして早速お風呂に。



浜の湯04



浜の湯05


エントランスもきれいでいい感じ。
お風呂も広い!! 湯上りに用意されているかりん水もほんのり甘く喉にGOOD。


浜の湯01


露天風呂もいい感じでライトアップされていて、ゆったりできます。
ああ、温泉地に来たんだなぁという演出になっています。


浜の湯02


お風呂からは諏訪湖の眺望は見れませんが肝心の温泉は最初肩透かしをくらうというか当初「?」で特徴を感じません。
しかし、お湯を指に入れて動かすと手応えがなんとも言えぬ「上品」というか品の良さを感じるまさに絹の湯。


浜の湯06


あれ、ただのお湯かなと当初思ってしまいますが、疲れがとれて物凄くよく眠れます。
何と言っても朝起きて肌のしっとり感、女性であれば化粧のノリが違うということで温泉効果を実感できると思います。

お風呂は広く、豊富な湯量でもちろんかけ流し露天、水風呂、サウナみんな揃ってます。

とにかく泉質が塩分や鉄分が強くということもなくピリピリしてないし暴力的でもなくのんびりゆっくり何度でも入りたいお湯。

日々の疲れを癒やしたいというあなたにオススメです。


食事は中央線甲府で途中下車。
甲府といえば「ほうとう」で有名店の小作でランチいただきました。

カボチャ、ジャガイモなど野菜いっぱいでお腹いっぱい、夕食が食べれなかったくらい・・・
ごちそうさまでした。


浜の湯03















オススメです(´・ω・`)

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まつかぜ80

Author:まつかぜ80
関東が中心となりますが、私の独断と偏見でオススメの温泉銭湯や温泉をマッタリと紹介していきたいと思っています。

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