埼玉シリーズその3 ブラックインパクト やまとの湯わらび店
注: やまとの湯 わらび店は平成26年4月29日閉店しました。
いきなりで何なのですが、私は宇宙戦艦ヤマトやファースト・ガンダムをリアルタイムで見た世代です。
よってこの2作品には思い入れが強く、ガンダムにいたっては「ファースト以外の派生商品のガンダムなど認めない」ファースト原理主義者でもあります。
2012年に宇宙戦艦ヤマトが宇宙戦艦ヤマト2199として復活すると聞いて、「またやるのか・・・キムタクみたいな酷いヤマトになるに違いない。なんでこうも何度もやりたがるのか理解できない」と思ったものです。
何度も何度のリメイク、死んだ沖田艦長が蘇ったり、1だの2だの3だの復活編だのってもうお腹いっぱい。
とても見る気がしないひどい物ばかりでした。
ですから第一作のガミラス編と映画のさらば宇宙戦艦ヤマト以外はヤマトではないと長年思っていたのです。。
そこで出たリメイクの話ですが、宮川泰のジュニアである宮川彬良氏が参加すると知りPVを見たところ「こ、これは今までとは違う」と。
今までにない物を感じました。
第3章まではBDで第4章以降は劇場で見ましたが,第5章が特に好きです。
40年前の作品を現代の技術でリメイクしようと企画したこと、デザイン、音楽等は変えなかったこと、前作でおかしいと思っていた所を絶妙な配置で置き換えたこと、いろいろな映画のシーンや台詞を巧みに消化して見事に取り入れていること、前半に貼った複線をちゃんと回収していったことや特ににガミラス艦やコスモゼロなどのデザインは40年たってもまるで古くささを感じないのが改めてスゴイと思いました。
9月29日はTV放映は最終回を迎え、その際に2014年に劇場版の新作が制作がされることが発表されました。
2199の中にも回収してない複線がいっぱいあったので楽しみにしています。
で、ここまでヤマトの話をしたのが実は今回の複線です(´・ω・`)
埼玉シリーズの第3弾はヤマト繋がりで「やまとの湯」です。
場所は京浜東北線蕨駅から徒歩15分、いわゆるスーパー銭湯にあたり、やまとの湯というチェーン店で全国にいくつかあるのですがこの「わらび店」を取り上げた理由にここが埼玉随一の黒湯であること。
前回黒湯ではないヌルヌル湯の埼玉スポーツセンターを紹介しましたが、今回は真っ黒。
東京湾周辺は黒湯の温泉施設が多いのですが、埼玉ではなかなかありませんので今回取り上げました。
ジェット風呂、泡風呂、変わり風呂からなる内湯は、全て白湯で、温泉は露天風呂です。
大田区の蒲田や川崎、鶴見あたりの温泉に負けないぐらい真っ黒で湯に浸かると 肌がヌルヌルがすべすべになりなかなかの泉質です。
しかし、温泉のクオリティコントロールが上手くいってないのかそれとも時間によって変化しているのか判断が付きませんが、「素晴らしい」と思った時や「こりゃアカン」と入るたびに印象が違う温泉です。
どうも時間によっても微妙に違うみたいな感じもするし、泉質が日々変化したり時間によって違うのかも・・・
そう言う意味でも変わり種で、進撃の巨人風に言うと「埼玉の温泉の奇行種」で1回行っただけでは判断が出来ません。
施設そのものは浴室も露天も小さめで食事場所もいいとは言えずなぜここを取り上げるか理解できない方もいるかもしれませんが、埼玉随一のブラックインパクトのお湯と毎回印象が変わる奇行種ということで取り上げました。
で、お湯に浸かった後ですが蕨から赤羽で途中下車。
孤独のグルメで取り上げられていたウナギの川栄さんに行ってきました。
鰻重おいしかったです。
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